オタクが飛田新地に行った話〜後編〜
こんにちはあやたかです
デレ大阪を諦めて飛田に行ったデレP(さすがに名乗る資格はないので)もとい唯のオタクのお話です
7日間のオナ禁のせいで1発では満足できなかった僕はNEXT LIVEの開催を当日中に決行することを決めました
先に前編読んでね
さてNEXT LIVEの開催を決めたぼくは再びおさんぽを始めました
ここのところ鬼頭◯里さんはおさんぽがマイブームらしいです
最近はぼくもおさんぽをしてるだけで自分が鬼頭◯里さんになったと錯覚するようになってきました
最初に飛田新地に足を踏み入れたときはムラムラレベルMAXだったのですが今のぼくは多少の平静を保てていました
きちんと女性声優と風俗嬢の区別もついています
誰かぼくのことを褒めて欲しい
というわけで飛田の街並みを見物しながら歩くこと3周ほど
概ね次に遊ぶ風俗嬢に目星を付け(全員声優似)誰にしようかな〜と脳内で仁義なきオーディション会議が行われる
政治的なキャスティングはすぐにバレるらしいので結局は下半身のコンパスに頼ることにした
コンパスが指し示していた嬢は髪をほんのり茶髪に染めた伊◯美来さん似だった
ぼくのことを笑顔で手招きしてくれる彼女はこの時期に水着だった
ぼくが暖めてあげるからね三玖
ちなみにぼくは二乃派です(全オタクそう)
三玖さんと一緒に階段を上がる
飛田にて無敗を誇っている(1回)ぼくは百戦錬磨の顔つきだった
三玖さん「あれ?これアイマス?」
三玖さんはぼくのバックに付いてた七◯百合子さん(CV伊藤美来さん)のラバストを見てそう言った
ぼくは何かをしたわけではないのに得体の知れない罪悪感に襲われていた
三玖さん「今日ライブだったんでしょ?」
三玖さんはアイマスPかもしれなかった
飛田に来て嬢にライブを干した事を自覚させられた
しかし三玖さんもここにいるという事はライブに行っていないという事
風俗を理由にライブを干した者同士ぼくと三玖さんは魂の友になれる気がした
でも佐久間まゆさんのソロメドレーはずるいですよ……
悪いのは誰?俺
三玖さん「オタクのお兄ちゃんめっちゃ増えると思ってたんやけどお兄ちゃんが最初のお客さんやで〜」
別に三玖さんはアイマスPではなかった
その日その日の客層をちゃんと調べる
なかなか出来る事じゃないよね
ライブを干したのはぼくだけだった
悪いのは誰?俺
部屋に入ると紅蓮華が流れていた
オタク特有のクネクネが出そうになったが自制する
三玖さんにオタクなのはバレていたのでオタク特有の気持ち悪さは封印した
言わば俺がオタクの日本代表
三玖さんの中のオタクのイメージを悪くするためにはいかなかった
現場干すやつはオタクじゃない?ごめん
三玖さんにお金を渡す
ぼくは生徒に円光を迫る家庭教師の気分だった
このお店には20分コースが存在しなかったため強制的に30分コースを選ばされる
例によってお金を受け取った三玖さんはすぐに裸になってプレイが始まる
速さisジャスティス
クーガーの兄貴もそう言ってた
始めはチン揉み
次にチン舐め
最後に挿入
クーガーの兄貴に速さが足りない(遅漏)と言われてたので速さを極めたら風俗レポが終わってしまった
嘘ですちゃんと書きます
三玖さんのチン揉みはうますぎて馬になった
次にチン舐め
しかし今回はなんと玉舐めが付いてきた
なんともいえないふわふわとした快感がぼくの脳を侵食してくる
1件目と2件目でセトリに"差"を付けてくる
ぼくの股間硬度はもはや地蔵の様だった
家虎はやめてください!!
そして挿入
1件目で調子に乗ってたぼくは2件目では時間いっぱい楽しむためにイきそうになっても耐えてやるぜ!!とイキリこんでいた
しかしこれが良くなかった
1度2度と射精を見逃したぼくの体力は満身創痍
ちょっと休憩と思いぼくが下になる
すると三玖さんはゴムを外し手コキを始めた
始めこそ元生粋の床オナニストのぼくがすぐにイくわけもないwwと高を括っていたのだがすぐにこみ上げてくる射精感
飛田では原則として射精は1人1回まで
先生!手コキでイくのは射精に入りますか?
当然入るよネ☆
心の中で流れるバラードの中ぼくの股間は家虎を打ちになってる
ここで打ったら即退場だ
飛田はブシロードコンテンツだった
家虎やめてください!
家虎やめてください!
家虎やめてください!
ぼくの声は虚しかった
厄介オタクは止められない
ぼくの股間がイェッタイガー
三玖「時間ぴったりだね」
まだ10分も残ってるよ三玖
しかしレギュレーション違反をした者に発言権はない
ぼくは風俗で嬢ではなくレギュレーションを犯していた
飴ちゃんを渡されて外に放り出される
床オナニストの誇りを完全に砕かれたぼくは虚無のお気持ちになっていた
ライブの盛り上がりはこれからが最高潮
しかし今ぼくがいるのは京セラドームでもお店の中でもない
一抹の虚しさを抱えてぼくは明日に向かって歩き出した